夜のアスタナ

アニメに出てくるような雪国の世界。
夜のアスタナでは、ネオンに照らされた公園がとても非現実的に見えます。
そんな中、こんな会話が耳に入ってきました。
お母さん「もう帰るわよ」
子ども「まだ遊びたい」
お母さん「もう寒いから」

マイナス20度。
そりゃそうだ、と心の中で突っ込みつつ、
こうした親子のやり取りは、世界共通だなと思いました。
海外にいると、生活や文化、気候の違いを感じる場面が本当に多くあります。
一方で、人の心は案外共通しているなと感じることも少なくありません。
家族を愛する気持ち。
お客さまを敬う気持ち。
自然を美しいと感じる感覚。

国と国との争いは、違いから生まれることが多いですが、
その一方で、「実は同じなんだ」と感じる瞬間に触れ、
共感を少しずつ重ねていくことが、
安定した関係をつくっていくのではないかと思います。
私たちの仕事においても、
違いを理解し、共感を見つけていくことが、
新しいビジネスのヒントになるような気がしています。